平成18年度 生体認証に関するインダストリアルツアー【2006/07/10】

平成18年度 生体認証に関するインダストリアルツアー


概要


 日本企業で急速に開発が進められている「手の平静脈」「指紋」「虹彩」など、生体による個人識別技術(生体認証技術)について、在京のアジア大使館商務官等に紹介し、新産業ビジネスの育成を図る。

日程:2006年7月10日
主催:財団法人貿易研修センター
協力:経済産業省


参加者


17名(詳細は下部を参照)


主な訪問先等


・富士通 Net Community
・日立Cyber Government Square
・NEC Platform Innovation Center

内容


 生体認証技術の開発を行う都内の3企業(富士通、日立、NEC)を訪問し、それぞれ手の平静脈、指の静脈、指紋による個人認証技術を視察した。生体認証による個人識別は、現在多く使われているIDカードや暗証番号による認証と比べて精度が高く、かつ紛失したり、忘れる心配がないという点で優れており、各社とも今後の汎用化をめざし、更なる精度の向上やコストダウンに取り組んでいるとの説明を受けた。
 参加者からは、「生体認証技術は、犯罪者の捜索や出入国管理など、セキュリティ対策において有効に利用できる」と関心が集まり、コスト面や、途上国への技術移転協力などについてより詳しく知りたいとの声が寄せられた。

空港でE-passportを使ったチェックインのシュミレーションの様子(富士通)

空港でE-passportを使ったチェックインのシュミレーションの様子(富士通)

生体認証技術に関するプレゼンテーション(日立)

生体認証技術に関するプレゼンテーション(日立)


指紋による識別のデモンストレーション(NEC)

指紋による識別のデモンストレーション(NEC)



参加者


アジア諸国の在東京大使館 商務官等 計17名

・Mr. FARID TALIBOV
 アゼルバイジャン共和国大使館 領事

・Mr. ABUL MANSUR FAIZULLAH
 バングラデシュ人民共和国大使館 商務参事官

・Mr. CHHAU SOTHIRA
 カンボジア王国大使館 二等書記官

・Mr. THEARITH LIM
 カンボジア王国大使館 商業担当

・Mr. MIRZA NURHIDAYAT
 インドネシア共和国大使館 一等書記官

・Mr. SEO SEOK-SOONG
 大韓民国大使館 商務参事官

・Mr. RYSBEK MOLDOGAZIEV
 キルギス共和国大使館 一等書記官

・Mr. MYO THANT PE
 ミャンマー連邦大使館 参事官

・Mr. MAUINO T. HARESCO
 フィリピン共和国 商務参事官

・Mr. KANCHIT SIRIBHAKDI
 タイ王国大使館 公使参事官(産業)

・Mr. PISAI PIRIYASTIT
 タイ王国大使館 商務参事官

・Mr. TEERAWAT TECHASAKUL
 タイ王国大使館 文化担当

・Mr. NGUYEN TRUNG DUNG
 ベトナム社会主義共和国大使館 参事官

・Mr. NGUYEN HOAI SON
 ベトナム社会主義共和国大使館 商務官

・Ms. LIEN PHUONG TRAN THI
 アジア太平洋エネルギー研究センター 客員研究員(ベトナム)

・Mr. YIH-LUEN WU
 アジア太平洋エネルギー研究センター 客員研究員(台湾)

・Dr. MUHAMMAD SAEED
 アジア生産性機構 農業部 プログラムオフィサー(パキスタン)


担当:国際交流部