平成21年度(中部地域):グレーター・ナゴヤ・クラスターフォーラム 2009【2009/09/29】

平成21年度(中部地域):グレーター・ナゴヤ・クラスターフォーラム 2009


概要


 グレーター・ナゴヤ地域には、世界のものづくりを支える多数の企業が立地している。中でも、自動車、工作機械に続いて当地域では、航空機・宇宙分野に向けた研究や取り組みが活発になっており、中部経済産業局が推進する産業クラスター計画(東海ものづくり創生プロジェクト)においても、航空機・宇宙分野に焦点を当てて、地域の中堅・中小企業の新規事業の創出に向けて取り組みを強化している。
 こうした背景を受け、(財)貿易研修センターは、航空・宇宙分野をグレーター・ナゴヤの魅力の一つとして国内外に発信し、外国企業とのアライアンスや、他産業からの航空・宇宙分野への新規参入を促進することを目的としたシンポジウム及びセミナーから成る当事業を中部経済産業局とともに開催した。


日程:2009年09月29日(火)
主催:(財)貿易研修センター、中部経済産業局、在日メキシコ大使館、グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ協議会(GNIC)、東海ものづくり創生協議会
共催:(社)中部航空宇宙技術センター(C-ASTEC)、日本貿易振興機構(ジェトロ)、中部知的財産戦略本部
後援:(社)日本航空宇宙工業会(SJAC)、中部国際空港(株) 場所:全日空ホテルズ ホテルグランコート名古屋、(財)名古屋都市センター


参加者


日本及びメキシコの航空・宇宙関連産業企業


内容


■シンポジウム
第1部講演
・「日本におけるスネクマ社の活動について」
 スネクマ東京・開発部長 パラン・ジャンポール
第2部メキシコ・セミナー
・「発展を続けるメキシコ航空宇宙産業」
 メキシコ航空宇宙工業連合会(FEMIA)事務局長 カルロス・ベージョ
・「なぜ、ボンバルディア社はグローバル製造拠点としてメキシコを選んだか?」
 ボンバルディア・メキシコ社 社長 フラビオ・ディアス
・「メキシコ航空宇宙産業の能力:エンジニアリング・デザインからMROまで」
 ターボレアクトーレス(ITR)社 エンジニアリングディレクター アルマンド・ロブレス
・「メキシコ航空機メーカーによる市場参入の成功事例」
 アエロマルミ社 社長 カルロス・マルティネス
・「墨日経済連携協定(EPA)を活用した日本とメキシコ航空企業間の投資と事業機会」
 在日メキシコ大使館・貿易投資担当公使 ラウル・ウルテアガ
・「プロメキシコによる航空宇宙産業への支援策とサービス」
 メキシコ大使館 ProMexico商務参事官 エサウ・ガルサ

■セミナー(シンポジウムと同時開催)
・「海外企業と契約する際の法的留意点」
 第二東京弁護士会 森・濱田松本法律事務所弁護士 医学博士 遠藤 誠
・「トヨタの中国における模倣品対策について」
 トヨタ自動車(株) 知的財産部 コーポレート知財渉外室 主査 加茂 広

 当初目標としていたフォーラムへの参加者数(200名)は、一般参加者でシンポジウムが158名、セミナーは60名の参加があり達成、盛況のうちにフォーラムを開催することができた。
 シンポジウムでは、フランスのスネクマ社やメキシコ大使に率いられた成長著しいメキシコ航空・宇宙関連メーカー11社のプレゼンテーションや質疑応答により、グレーター・ナゴヤ地域における裾野の広い豊穣な産業集積企業とフランス及びメキシコ企業とのビジネスアライアンスや、他産業からの航空・宇宙分野への新規参入の可能性について、広く紹介することができた。
 また同時開催したセミナーでは、企業が海外へ事業を展開する際における、法務上の留意点や問題事例について、詳細な解説により参加者の幅広い理解を得た。また、関係者間で名刺交換をはじめとした活発な相互交流を進めることができ、今後に繋がる機会の創出になった。


シンポジウム

シンポジウム

セミナー

セミナー




担当:国際交流部