平成21年度(中国地域):自動車部品の欧州販路開拓事業 ミッション派遣 (ドイツ・フランス)【2009/09/16-26】

平成21年度(中国地域):自動車部品の欧州販路開拓事業 ミッション派遣 (ドイツ・フランス)


概要


 中国地域においては、自動車関連産業の集積が高く、地域における基幹産業となっている。この基幹産業の競争力をさらに強化していくため、中国経済産業局、(社)中国地域ニュービジネス協議会、(財)ひろしま産業振興機構、(財)岡山県産業振興財団等が連携して「中国地域自動車クラスター」事業を推進しており、公的資金等の支援による競争力の高い自動車部品開発にも取り組んでいる。
 地域で開発した“中国地域発”自動車部品を海外市場で事業化するため、高機能樹脂部品等を中心とした小展示会や商談・セミナーの開催、現地企業との意見交換を実施することにより、地域の技術力の高さをPRし、「中国地域自動車クラスター」のブランド発信、販路開拓、国際交流の促進を図った。


日程:2009年10月19日~22日
主催:(財)貿易研修センター、広島市
共催:中国経済産業局、(社)中国地域ニュービジネス協議会、広島県
場所:ドイツ(ハノーファー、シュトットガルト、ミュンヘン)、フランス(ミュールーズ)


参加者


本事業参加者は、産業支援機関、シンクタンク、大学、自動車・部品メーカー等から計22団体・企業等から26名
また、フランス、ドイツ両国で計4回開催された技術展示・商談会への来場者数は計290名


内容


 広島県が開催する欧州ビジネスマッチングセミナー事業と連携し、欧州系完成車メーカーの本社、研究所等が点在するドイツ、フランスにおいて地域部品メーカーから借り受けたサンプル部品・拡販部材、なかでも日本より欧州において市場(ニーズ)が大きい高機能樹脂部品等を中心に、小展示会や商談会を開催するとともに、現地企業との意見交換、視察を実施した。
 技術展示・商談会に参加した企業8社へのアンケートからは、「先方とのコンタクトの糸口がつかめた」「今後の技術開発に関する技術動向の把握ができた」という意見をはじめ、総じて「今後のビジネスのために成果があった」と評価する回答が過半数を占め、うち「商談的な成果があった」とする回答も6件あった。
 また、フランス・アルザス州における技術展示・商談会開催が、2008年度より始まった中国地域自動車クラスター関係機関とフランスアルザス州自動車関連クラスター企業との交流に好影響をもたらした。中国地域自動車関連企業に関する現地関係者の関心が一層高まることにより、本事業終了直後にフランスアルザス州企業より中国地域訪問の要望が出され、2009年10月19日、10月26日にフランスアルザス州企業が中国地域(広島地区)を訪問し、企業訪問、ビジネスミーティングが行なわれた。


技術展示・商談会  (ドイツ・ハノーファー市)

技術展示・商談会
(ドイツ・ハノーファー市)

技術展示・商談会  (フランス・ミュールーズ市)

技術展示・商談会
(フランス・ミュールーズ市)


技術展示・商談会  (ドイツ・ミュンヘン市)

技術展示・商談会
(ドイツ・ミュンヘン市)




担当:国際交流部