インドネシア繊維産業関係者の訪日ミッション受入事業 【2009/10/04-10】

インドネシア繊維産業関係者の訪日ミッション受入事業


概要


 (財)貿易研修センターは、一般競争入札を経て、経済産業省より「平成21年度経済連携促進のための産業高度化推進事業」を受託、その一環として、2009年10月4日から10月10日にかけ、インドネシアの繊維産業関係者20名からなる官民ミッションを招聘した。
 日本とインドネシアは、2008年7月に2国間の経済連携協定(JIEPA)を発効するに至った。これを受け、協定に盛り込まれた繊維分野における2国間協力の実施に向け、2008年12月より、経済産業省を中心とし、日本繊維産業連盟及び傘下各団体・組合と共に官民で二国間協議を続けてきている。 これまでの種々議論を通し、インドネシア側は生地製造業(染色・処理含む)の国際競争力強化に対する日本からの協力を要請するに至った。

日程:2009年10月04日~10月10日
主催:経済産業省
協力:日本繊維産業連盟
受託:(財)貿易研修センター


参加者


インドネシアの繊維産業関係者計20名が参加した。
内訳は以下の通り。
インドネシア工業省(研究機関含む)・・・7名
民間企業・・・10名
繊維業界団体・・・2名
通訳・・・1名


内容


 上記の経緯を経て、この度インドネシアの官民ミッションを招聘し、日本の繊維産地視察、市場(衣料品売り場)視察、繊維展示会視察、政府及び業界団体代表者との意見交換会(ワーキング・グループ)を開催・実施し、日本の繊維市場について理解を深める機会とした。
 インドネシア訪日団からは、今回の訪日で日本から学ぶことが多かったこと、また、今後予定されている日本とインドネシアとの繊維分野における協力に対する期待が寄せられた。特に工場訪問では、日本の企業が最新の設備を有しているわけではないのに高品質の製品を製造していることに対する驚異の念が述べられ、機械よりも人材開発が重要であるという「事実の発見」をもたらしたことは、今後の協力関係を構築する上でも大きな成果となった。


テキスタイル・マテリアルセンター見学

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JFW Japan Creation 2010 Autumn/Winter視察

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第3回日インドネシア産業協力WG

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担当:総務・企画調査広報部