世界貿易機関(WTO): ハラ事務次長 招聘 【2010/09/27-10/02】

世界貿易機関(WTO): ハラ事務次長 招聘


概要


 本プログラムでは、WTOからハラ事務次長を招聘し、多国間貿易の現状とWTOの今後の役割などについての考えを説明いただくとともに、日本の通商問題専門家やWTO交渉関係省庁幹部との意見交換を行い、現下の通商問題における日本の立場について理解を深めていただき、また、同分野専門家や外交官との人的ネットワークの構築を図るために実施した。

日程:2010年9月27日~10月2日
主催:財団法人貿易研修センター
後援:経済産業省

被招聘者


ハラ事務次長(WTO)


主な訪問先等


・財団法人 貿易研修センター
 (オリエンテーション:財団法人 貿易研修センター専務理事 赤津光一郎)
・藤田昌久 経済産業研究所(RIETI)所長 、表敬
・経済産業研究所(RIETI)-BBLセミナー登壇
・中富道隆 JETRO 副理事長、表敬
・日本経団連
・岡田秀一 経済産業審議官、表敬
・八木毅 外務省経済局長、表敬
・木寺昌人 外務省官房長、表敬
・WTO専門家とのミーティング
・日本棋院(文化理解)
・佐藤正典 水産庁長官、表敬(柄沢彰漁政部長、前章裕参事官、他)
・在日カナダ大使公邸
・京都・西陣織会館(文化理解)
・金閣寺、清水寺、祇園・花小路散策(文化理解)
・知恩院前経由、三十三間堂(文化理解)
・和歌山城(文化理解)
・海南市市役所 神出市長、表敬
・塩津コミュニティーセンター訪問 塩津港、戸板港

内容


 東京においては、経済産業研究所(RIETI)BBLセミナー、日本経団連(サービス貿易自由化交渉に関する懇談会)での講演・意見交換や、公正貿易センターとの協力で開催したWTO専門家とのミーティングなどの会合を持ち、多国間貿易システムの現状と課題、WTOの今後の役割などについて意見交換を行った。また、経済産業省、外務省、農林水産省など、国際通商問題に関係する省庁の幹部や、過去に交流のあった外交官経験者らとも意見交換した。 京都では、日本の伝統工芸と文化について理解を深めて、和歌山では水産庁、和歌山県、及び海南市の協力を得て漁港を視察し、日本の漁村の置かれている現状を視察していただいた。

 本プログラムでは産学官各界で、計20人以上の幹部・要人・学識経験者らと個別に会合を持ち、また、経済産業研究所(RIETI)BBLセミナー、日本経団連での懇談会、WTO専門家とのミーティングなどを通じて、合計100名以上の有識者らに向けて情報発信と意見交換をすることができた。
 政府高官とのネットワーク構築では、経済産業省をはじめ、外務省や農林水産省など、WTO交渉にかかわる各省担当部局とも横断的に意見交換、人的ネットワークの構築ができた。和歌山ではWTO漁業補助金規律交渉に関連し、日本の漁業助成を理解する一助として漁村の現状を視察していただいことも、日本理解に役に立ったと思われる。


RIETI-BBLセミナー登壇

RIETI-BBLセミナー登壇

日本経団連での懇談会

日本経団連での懇談会


WTO専門家とのランチ・ミーティング

WTO専門家とのランチ・ミーティング

日本棋院 訪問

日本棋院 訪問


京都・西陣織会館 訪問

京都・西陣織会館 訪問

和歌山県海南市の漁港視察

和歌山県海南市の漁港視察




担当:国際交流部