IEJプログラムの歴史は古く、1970年代に遡ります。当時、日本企業が急速に海外進出を開始し、それに伴い現地の公立校に英語の話せない日本人子女が急増しました。各地の学校は日本人子女を温かく受け入れ、面倒を見てくれるなど、日本人子女の教育面で大変お世話になりました。そこで、海外進出日系企業の駐在員子女を受け入れてくれている現地公立校の教師に感謝を表し、また、日本への理解を深めてもらうことを目的として教育者を日本へ招待する本プログラムが生まれました。1975年に米国ロサンゼルスの日系企業団体(JBA)が発起し、本年は35年目を迎えました。これまでに総数1,148人が参加しています(
これまでの国・地域別参加人数詳細)。近年では、上記の目的に加え、学校訪問ではデモンストレーション・レッスンの実施や、先生方との意見交換会の充実など、研修を目的としたプログラムが多く取り入れられています。
費用の大半は派遣日系企業団体が負担し、国内での受け入れは2008年度より(財)貿易研修センターが担当しています。