循環型社会構築プロジェクト準備委員会 【2003/10/3】【2003/11/27】【2004/1/20】【2004/3/8】

循環型社会構築プロジェクト準備委員会


概要


 2003年7月にAPEC人材育成作業部会において日本より提案し、承認された、APEC循環型(リサイクル)社会構築に向けての人材育成プロジェクトの2004年度本格実施に先立って、APEC域内でのリサイクルの課題を明確化する目的で、国内専門家準備委員会を設置した。ここでは、国内のリサイクルの現状、国境を越えたリサイクルの課題などについて、意見交換を行い、APECプロジェクトとして取り上げるべき内容を検討した。


内容


国内準備委員会は下記の日程とテーマで開催された。

2003年10月3日 第1回会合 「委員会の設置と進め方」
2003年11月27日 第2回会合 「循環型経済構築のための課題の明確化」
2004年1月20日 第3回会合 「議題解決へむけての方途」
2004年3月8日 第4回会合 「APECプロジェクト実施の具体的検討」

 会合では、電機電子産業、事務機器産業、自動車産業界代表およびアジア地域の産業リサイクルに見識のある学者、研究者より、APEC地域のリサイクルに関係する現状と課題の発表を受けた。またオブザーバーである経済産業省からは、最近のリサイクル関係の政策とAPECの動きについての報告を受けた。これらの報告をもとに、リサイクル経済を実現するための人材育成問題を中心に、問題解決の方途を探り、APECプロジェクトの実施の方向性を検討した。
 最終回ではAPEC高級事務レベル会合の概要報告があり、これらを加味してプロジェクトの実施概要案および準備委員会会合報告書をまとめた。
 会合で各分野のリサイクルについての課題を互いに共有することができた。また、APEC地域内でのリサイクル推進に当たって考慮すべき点が明確になり、これを踏まえて、APEC地域内での本格的なプロジェクト実施に向けて、方向性や目標を絞りこむことが出来た。APECプロジェクト推進段階で、日本から見た他地域の課題に加え、各地域の現状、課題を明確化してゆき、リサイクル社会へ向け、協力体制を築く基礎となる。


ごみの山の現状(発表資料より)

ごみの山の現状(発表資料より)


委員会風景

委員会風景




担当:人材育成部