第29回APEC人材養成作業部会(HRD-WG)及び第8回キャパシティー・ビルディング・ネットワーク(CBN)会合(ブリスベン) 【2007/04/16-20】

第29回APEC人材養成作業部会(HRD-WG)及び第8回キャパシティー・ビルディング・ネットワーク(CBN)会合(ブリスベン)


概要


 貿易研修センターはAPECの設立当初より、人材養成作業部会(HRDWG)及び、キャパシティー・ビルディング・ネットワーク(CBN)会合に日本代表として参加している。本会合は、APEC域内の人材育成のあり方を包括的に検討する、今後のビジョンを示し、2008年の作業計画の討議、既存プロジェクト実施状況や新規プロジェクトの審査を行なう目的で開催された。

日程:2007年4月16日(月)~20日(金)
 ・リード・シェパード(作業部会議長)との事前会合
 ・第29回APEC人材養成作業部会(HRD-WG)本会合
 ・第8回キャパシティ・ビルディング・ネットワーク(CBN)会合
場所:オーストラリア・ブリスベン
主催:APEC
参加者:APECの下記18地域より オーストラリア、カナダ、チリ、中国、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、ニュージーランド、ペルー、フィリピン、台湾、タイ、米国、ベトナム


内容


 APEC人材養成作業部会に先立って行われた新しいリード・シェパード、アラン・ギンスバーグ氏との事前会合で、APEC-HRDの意義、今後のHRDへの期待や課題等について意見交換を行った。

 人材養成作業部会で、リード・シェパードは、今後のビジョンの提案をし、これまでのAPECにおける様々な事業の成果を知的財産として活用できる仕組みつくりをしたいと抱負を語った。

 4月18・19日に開催されたCBN会合では、各プロジェクト実施主体の代表者から進捗と完了報告が行われた。センターからは、新しい国際貿易・投資の枠組み構築のためのキャパシティ・ビルディングの完了報告を行い、報告書を配布した。また、実施中のAPECにおける物品・サービスの新たな調達戦略 -企業の社会的責任のサプライチェーンでの導入-と、投資自由化円滑化のためのキャパシティ・ビルディングの中間報告を行った。日本からの新規案件としては、新興企業のIPR戦略 -グローバル・サプライ・チェーンへの参入に向けてを提案し、CBN参加者全員の賛同で承認された。

 IISTが日本の代表機関として提案した、知的財産権に関する新規事業案は、最終日HRD WG本会合でも承認された。これにより、2008年より、本事業を推進していくことが可能になり、貿易投資の自由化・円滑化の取り組みの一環として、人材育成分野でさらに貢献することになる。


CBN会合会場掲示

CBN会合会場掲示

HRD WG本会合

HRD WG本会合


APEC-HRD-WG参加者

APEC-HRD-WG参加者




担当:人材育成部