平成20年度 北海道商談会 in 香港 2008 ミッション派遣 (中国)【2008/09/23】

平成20年度 北海道商談会 in 香港 2008 ミッション派遣 (中国)


概要


 中国をはじめとする東アジア圏は、世界でも高成長を持続している地域で、生産拠点としてだけではなく巨大な消費市場や観光市場として成熟しつつある。特に香港からは北海道の安全・安心な食品や文化を楽しむ観光客が増加しており、観光客等を通じた北海道産食品に対するニーズが増加している。また、北海道は、製造業の構成比の中でも食料品の割合が高く(北海道38.6%、全国11.2%、平成17年工業出荷額ベース)、食品分野では国内でも優位性がある。世界中の健康志向の高まりを背景に、国内でも優位性のある北海道の加工食品や産品を香港及び中国市場において販路拡大すべく、展示商談会でビジネスマッチングを行うことを目的に開催された。


日程:2008年9月21日~25日
主催:(財)貿易研修センター、北海道経済産業局、(独)日本貿易振興機構北海道貿易情報センター、アジアにおける札幌の物産と観光フェア実行委員会、東アジアマーケットリサーチ事業実行委員会
共催:香港貿易発展局(HKTDC)
後援:日本香港協会北海道支部 場所:中国 香港


出展企業・団体


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主な訪問先


・Calbee Four Seas Co. Ltd. 香港工場
・四州貿易有限公司本社、「HOKKAIDO NIGHT(北海道の夕べ)」開催
・APITA、シティスーパー 「北海道フェア」開催
・香港SOGO

内容


 北海道内企業22社が、香港市内のホテルにて、香港の食関連事業者(小売店、業務店、サプライヤー、レストラン、等)を対象に、各社の北海道産品を展示、商談会を行いました。香港を初めとする東アジアでは、「安心・安全」な道産品が人気を集めており、今回、香港で初めて本格的なB to B商談会が開催された。  また、上記商談会の前夜祭として「HOKKAIDO NIGHT(北海道の夕べ)」を開催し、香港政府関係者、関係機関に、北海道の食材を使った料理、チーズ、日本酒、ワインを紹介するとともに、「食」に関するクイズなどを通じ、札幌や小樽の観光PRを行った。
 商談会へは、香港側から約80社より140名程の関係者が会場に足を運び、道産品を実際に口にしたり、活発な意見交換を行う中で、商品への理解を深めた。特に、食の安全・安心が重視される昨今においては、安全で高品質な食品を求めてわざわざ中国本土から香港まで買い求めに来る中国人が増えているという社会的背景を受け、安心して食することができる北海道産品に対しては高い関心が寄せられていた。商談会当日に台風が直撃するという生憎の天候にも関わらず、相当数の来場者数があったことからも関心の高さが伺えた。出展企業に商談の感触を聞き取り調査した限りでは、香港の2~3社とビジネス展開が見込まれると答える企業が見受けられた。今後、各出展企業の海外ビジネス展開が実現したときのために、加工食品の輸入規制・表示方法等の実態調査を進め、スムーズなビジネス展開をサポートする必要がある。


商談会

商談会

キャッチフレーズに掲げるのは食の安全と品質の高さ

キャッチフレーズに掲げるのは食の安全と品質の高さ


今回の訪問先の一つである四州集團有限公司は、本年9月に食品の安全面で中国政府に表彰を受けている。中国でも食の安全は重視されつつある。

今回の訪問先の一つである四州集團有限公司は、本年9月に食品の安全面で中国政府に表彰を受けている。中国でも食の安全は重視されつつある。




担当:国際交流部