平成20年度 北海道地域経済・産業活性化に向けた新乳製品開発のためのアイスランド技術開発交流ミッション派遣事業【2008/09/01-07】

平成20年度 北海道地域経済・産業活性化に向けた新乳製品開発のためのアイスランド技術開発交流ミッション派遣事業


概要


 本ミッションは、乳製品の製造過程で副産物として発生する脱脂乳や乳清を活用して、我が国消費者の嗜好にあった新たな乳製品の開発を目指し、アイスランド乳製品製造技術の北海道への導入可能性について調査するためにアイスランドに派遣。同国の乳製品製造企業、関係機関等を訪問し、各種乳製品の製造方法、道内企業への技術導入の可能性等について意見交換を実施。


日程:2008年9月1日~7日
主催:(財)貿易研修センター
共催:経済産業省北海道経済産業局、アイスランド大使館、日本貿易振興機構北海道貿易情報センター、北海道立食品加工研究センター


参加者


長澤 秀行 (国立大学法人帯広畜産大学 学長)
永田 吉則 (北海道立食品加工研究センター 副所長)
川上 誠 (同上センター 畜産食品科長)
佐藤 敏雄 (株式会社べつかい乳業興社 代表取締役専務)
亀田 卓磨 (株式会社長沼あいす 副工場長)
岡田 嘉典 (帯広信用金庫 専務理事)
山口 紀代志 (国立大学法人帯広畜産大学 事務局長)
中村 正 (国立大学法人帯広畜産大学 講師)
北海道経済産業局 1名
貿易研修センター 1名


主な訪問先


・MS社の本社訪問及びスキール工場
・日本大使館
・アイスランド漁業農業省
・アイスランド農業者協会
・アイスランド貿易カウンシル
・MS社のミーサ、乳清チーズ等の工場
・アイスランド食品研究所
・酪農農家視察
・アイスランド農業大学


内容


(1)乳製品の製造・販売の最大手であるMS社の本社を訪問し、幹部からMS社の会社概要、乳製品の製造・販売・消費・輸出状況等の説明を受けた。また、乳製品の異なる工場を2箇所視察し、スキール等の製造に係る製造プラント・技術的な事柄についても適宜技術者から説明を受けた。
(2)乳製品の製造だけでなく、農業関係機関を訪問しアイスランドの農政、畜産、商品研究など幅広い分野にわたっても情報収集を行った。

 参加者は、現地の専門家・担当者から直接乳製品の生産・販売・消費状況および乳製品の製造について幅広い情報を得ることができ、スキール等の技術導入の可能性についての調査・研究が可能となる効果的なミッションとなった。11月には技術導入の可能性等につき報告セミナーを開催。


MS社のセルフォス工場

MS社のセルフォス工場

MS社の乳製品サンプル

MS社の乳製品サンプル


MS社のアクレイリ工場での 意見交換

MS社のアクレイリ工場での 意見交換

農業関係者等との意見交換会

農業関係者等との意見交換会




担当:国際交流部