平成21年度 山形・福島 アジアインダストリアルツアー 【2009/11/04-06】

平成21年度 山形・福島 アジアインダストリアルツアー


概要


 日本に駐在するアジア外交官を対象に、伝統技術をとりいれたものづくりの現場や世界のトップシェアを誇る医療機器工場を紹介する在日アジア外交官交流事業を山形県と福島県で実施した。

日程:2009年11月4日(水)~6日(金)
主催:財団法人貿易研修センター
後援:経済産業省
場所:山形県、福島県


参加者


12名(詳細は下部を参照)


主な訪問先等


ブリーフィング:
(1)東北経済概況説明: 東北経済産業局 局長 数井 寛
(2)「山形カロッツェリアプロジェクトについて」: 株式会社菊地保寿堂 代表取締役 菊地 規泰

山形県
(1)株式会社天童木工
(2)オリエンタルカーペット株式会社
(3)株式会社織元山口

福島県
(1)株式会社坂本乙造商店
(2)会津オリンパス株式会社


内容


 地域で継承されてきた伝統的な手法・技能に斬新なデザインや先進的な技術を導入し、伝統を活かしながら現代生活に合う新たな製品を開発して活躍している活力のある中小企業を訪問。また、世界でもトップシェアを誇る医療機器工場も訪れた。
 山形に到着後、まずは東北経済の概要説明、伝統を生かした地域ブランドをひろめることに成功した「山形工房」についてのブリーフィングを行った。その後、実際に山形工房ブランドを製造している株式会社天童木工やオリエンタルカーペット株式会社を含む、伝統技術や職人技を生かして世界へ製品を送り出しているものづくりの現場を見学した。会津若松市では、また、消化器系内視鏡世界シェア70%を誇る会津オリンパス株式会社を見学した。
 また、山形県知事、会津若松市長、地域の経済界の方々との懇談会を開催し、地域のリーダーと外交官との意見交換の場を設けた。
 伝統技術をとりいれたものづくりに従事する訪問先企業は、日本の伝統や文化、地域性を生かした製品作りが日本文化のPRにつながり、結果的には地元経済の活性化に貢献できるとの思いを持って日々の製造に携わっている。その様子を外交官に伝えることが出来た。参加者に対して実施したアンケートでも、事業に対する高い評価を得ることができた。  なお、参加者である外交官からは、以下の感想も得た。
 「製品の量ではなく質を重視し、かつその基準を維持し続けようとする各企業の強い意思に感銘を受けた。」
 「医療機器製造工場においては、最先端の技術が結集する内視鏡スコープの開発と製造の現場を見学することにより、日本の技術力が世界に貢献していることを実感した。」
 さらに、本事業については、地元マスコミの関心も非常に高く、山形県においては新聞1社(山形新聞)、テレビ局1社(NHKニュース:やまがたニュースアイ)、また福島県においては新聞2社(福島民友、福島民報)が取材、企業訪問等の詳細が報道された。


ブリーフィング

ブリーフィング

株式会社天童木工

株式会社天童木工


オリエンタルカーペット株式会社

オリエンタルカーペット株式会社

株式会社織元山口

株式会社織元山口


坂本乙造商店見学

坂本乙造商店見学


被招聘者


【参加者】
・バングラデシュ人民共和国大使館(特命全権大使)
・中華人民共和国大使館
・大韓民国大使館
・マレーシア大使館(臨時代理大使)
・モルディブ共和国大使館(臨時代理大使)
・モンゴル大使館(特命全権大使)
・パキスタン・イスラム共和国大使館(特命全権大使)
・フィリピン共和国大使館
・スリランカ民主社会主義共和国大使館(特命全権大使)
・タイ王国大使館
・東ティモール民主共和国大使館(特命全権大使)
・ベトナム社会主義共和国大使館
(国名アルファベット順)



担当:国際交流部